早いものですね。もうすぐ9月も終わり。そしてカリフォルニアもなんとなく秋です。
なんと、マレーシアから引っ越して5年目の秋です!こちらは、秋分が過ぎてなんとなく秋めいてきました。日没も少し早くなり、すがすがしく心地よい毎日。2016年にカリフォルニアに引っ越した当初は、20度代でもとても寒く感じていたものです。東南アジアの常夏の気候も最高だっけれども四季があるって本当に良いものです。
マレーシアとは全く違った生活に息子達も、そして私もやっと慣れてきた昨今ですが、今年の夏は計画していた日本、東南アジア(マレーシア、バリ)への訪問は新型コロナ禍で断念。日本とスコットランドに故郷を持ち、マレーシアやバリをこよなく愛する我が家にとって自由に飛行機に乗れない試練の年となりました。数日前、長男がグランパやグランマに会いたいとシクシク泣くところを見て、切なく感じました。
カリフォルニアは校区によっては通学が始まった学校も有りますが、ラグナビーチの子供達のハイスクールは9月の始業からずっとズームでの授業。「ハイブリッド」というシステムで一年間のカリキュラムを学期ごとに二教科づつ勉強するという大胆なシステム。戸惑うことばかりでしたが、マルチタスクではない男の子達には意外に合っているのかもしれません。
3食の準備は大変ですが、お弁当や送迎が無いことを考えると今の生活の方が楽かもしれません。これまで以上に家族で一緒に過ごすとが多いくなり、17歳と15歳という思春期の男の子達とを合わせいろいろあるけれど、密に過ごせるる時間を大切に過ごそうと改めて思う今日この頃です。
先日は「息子の日」でした!
長男はリハビリの一環として乗馬、サーフィンを。そして冬にはスノーボードも。次男はラグビーとサーフィンを続けています。アメリカはどこに行っても障害者でもスポーツを楽しめること出来て本当に有難いです。次男は長男のサーフィンセラピーでボランティアもしています。2人とも家では自分勝手なティーン達ですが、小さな子供達に優しく出来る様になって成長してくれてるんだなあ、とちょっと安心💓
ステファノスは売り上げ金の一部を "Surf and Turf Therapy" などの障害児施設の運営資金として寄付しています。
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