アメリカでの大学受験

さて、高校最後の年シニアの次男くん。めでたくUCLAに行くことに決めました㊗️

私も大学時代短期夏休み留学として過ごした思い出のUCLA。

そんなUCLAは今や超難関校と言われるように。今年UCLAの倍率は過去最高で7%以下だったと言われ、今や西のアイビーリーグとも言われるそうです。


実は次男くん、ラグビー選手のプロになるのが未だ夢。エジンバラに住んでエジンバラ大学に通うことが夢だと、去年の夏までは言い張っていたのです。反抗期で頑固、夢一杯の可愛いティーンに母として同じ国の学校に通って欲しいと密かに思っていました。

そんな去年の夏終わりごろ、彼の元に大学のラグビーコーチから連絡が来るようになりました。ラグビーD1チームを持つアイビーリーグ校から数行。UCスクールから数行。海軍、陸軍スクール。。。。からお声を掛けて頂くようになりました。

アイビーリーグってそもそもどこ?ということから始まった我が家。そしてラグビーはお声を掛けて頂いてもアメフトや野球にようにスポーツ推薦というワクはなかな難しいという現実。結局お勉強で受験に望まなくてはなりません。


アメリカの受験良いところは試験日の一本勝負ではなく、日々の成績(GPA)。SATまたは、ACTの点数。課外活動での社会貢献、リーダーシップ。これらをどのようにエッセーに盛り込んでいくかが勝負となるところ。日本の推薦受験に似ています。またAPという大学の単位の基準を満たしたクラスを受講し、テストで合格することにより大学の単位を高校時代に確保することが出来ます。つまり日々の学校の成績を高く維持すること、ガリガリ勉強だけするより課外活動、アートやスポーツをすることも推奨されていることもあり、バランスの取れた羨ましい高校生活です。


とっても呑気だけど頑固な次男。私の子育ての方針は、まずは自発的にやりたいと言う環境を作ってあげて続けさせること。生まれた時からあれこれとお稽古事やアクティビにせっせと連れていきました。朝の5時に起きて試合に連れてったり、学校の後は日本語、英語のエッセイ、ピアノに連れて行ったり。食事は必ず家族でテーブルを囲むように。要は一度の結果より長いコミットメント重視。


次男の強みは障害を持った兄に寄り添いながら育った故の強い精神力。高校時代は兄のために障害児のためのサーフィンのボランティアをし、そこでリーダーとして働くことにもなりました。ラグボビーが全く知られていないラグナビーチの高校にラグビーチームを設立。長男も関われるいるコミュニティを作り、ジュニアの子供達のラグビー選手としての育成にも力を入れています。そんなことを含めて日本人の母とスコットランド人の父のもとマレーシアで生まれだったことをエッセーに盛り込んだようなのです。


高校生時代からは大学受験を視野に授業のプランニングは一緒にしたものの、なるべく自主性を重んるように本人に任せることに。親の言うことを全く聞かなくなったシニアからは受験専門のカウンセラーを雇うことに。総額150万年程。これが高いか、安いかは賛否両論。(カウンセラーは15万円ほどからありますし、雇わない人も沢山います。)無料の公立高校に通い、塾や家庭教師も必要の無い次男には高額だけど掛けてあげたいと夫に相談して決めました。そのカウセラーが良かったかと言う疑問は残りますが、大学の全てのアプリケーションがストレス無く期限内に全て提出できたことに間違いはありません。

単願で最初に提出したアイビーリーグは思いっきり不合格を。悲しい受験の幕開けとなりましたが、結果、多数の合格を頂きました。行きたかったエジンバラも捨ててUCLAに次男が決めたのは、長男もUCLAにアプライしていたことがあったかもしれません。


実は長男もPathway Progaram というUCLAのプログラムにアクセプトを頂き、今年2人ともUCLAに通います。我が家としては一番良い結果だっと。次男に長男のお世話を押し付ける訳ではありません。次男もそれなりに長男を必要としているは間違いありません。お互いつかず離れず。これからも仲良く助け合って成長して欲しいと願うばかりです。

次男のメジャーはエコノミー。ラグビー部の活動と主に充実した大学生活を送って欲しいと願うばかりです。


さて高額な大学の費用ですが、子供が生まれた時からIndex Universal Insuranceに加入していれば安心です。課税対象外ですし、学資保険より断然フレキシブルでお得🫶我が家は次男は16歳から加入、長男はなんと加入出来ませんでした。誰でも一番健康であり若い今日加入することをお勧めします。


東京、カリフォルニア。時々アジア、ヨーロッパ✈️

元国際線スッチー、東京港区出身、ステファノス、オーナーデザイナーのラティマー美樹です!国際結婚、男の子の子育て、障害児子育て。カリフォルニア、ヨーロッパ、アジア。ステファノスの最新イベント情報と共に日々の生活をお伝えします✨

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